King&Prince・平野紫耀『クロサギ』最終回の演出に「ジャニーさんの言葉?」と反響

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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King&Princeの平野紫耀(25)が主演を務める連続ドラマ『クロサギ』(TBS系)の最終回が、12月23日に放送。ラストの演出に「『ここからは、お前の人生だ。自由に生きろ。』これが黒崎に対する言葉のはずなのに…どうしても、ジャニーさんが紫耀くんに今かけてくれてる言葉にしか聞こえなかったよ」と大きな反響が集まっている。

同ドラマは、平野演じる“クロサギ”こと主人公の黒崎高志郎が、詐欺で実父を追い詰め家族を奪った黒幕に復讐していく……という物語。

検事を目指すヒロイン・吉川氷柱を黒島結菜(25)、甘味処「かつら」の店主で身寄りのなくなった黒崎に詐欺を教えシロサギの情報を売る詐欺師業界のフィクサー・桂木敏夫を三浦友和(70)、個人的に黒崎を助ける詐欺師(シロサギ)の白石洋一を山本耕史(46)、黒崎を追っている警部補の神志名将を井之脇海(27)が演じている。

※ここからネタバレを含みます。

最終回では、実父の詐欺の黒幕のひとりである宝条(佐々木蔵之介・54)を狙う黒崎だったが、宝条は桂木のマネーロンダリングをしていたため桂木とも対立することに。そんな中、氷柱が誘拐されそれを助けた黒崎。宝条をだますことに成功し宝条が詐欺の証拠も手にいれたが、最後に刺されてしまう……というストーリー。

刺された直後、黒崎は氷柱に電話。病院に見舞いに来た氷柱は眠る黒崎に「黒崎はやっぱり一人じゃなかったね。白石さんや刑事さんたちが黒崎と一緒に戦ってくれたよ」と声をかける。さらに、そこに桂木も現れ、「宝条の逮捕で俺にも火の粉が飛ぶだろうが、それはいい。クロ、ここからはお前の人生だ。自由に生きろ」と声をかけ、眠る黒崎の頭をなでる……とうシーンが描かれた。

そして場面が6年後に移ると、検事になった氷柱が横断歩道で黒崎とすれ違い、お互い顔を合わせることなく歩き去っていくという最後に「黒崎の旅はつづく」というテロップが映し出されエンディングを迎えた。

これに「黒崎の周りにも、平野くんの周りにも、キンプリのみんなの周りにも、味方はちゃんと居てくれる。この時期に #クロサギ があった事、本当に感謝でしかないね。」「重ねるわけじゃないけど、黒崎には実は味方がたくさんいて、キンプリにもたくさんの応援してくれる人がいて…どんな形にしろみんなが笑顔になれる未来があるって信じたい…」「ドラマみてこんなに泣いたの初めてだわ 最高なドラマでした。わかったのは黒崎も紫耀さんも一人じゃ無いって事ね。敵もいるけどそれ以上の仲間がいるから大丈夫だと思う」と反響が集まっている。

「平野は、来年5月にKing&Princeを脱退しジャニーズ事務所も退所することが決まっています。そのため続編をにおわせる演出になっていましたが、それが叶わないことはファンも重々承知です。そのため、黒崎の旅=平野の旅と捉えたファンも多かったようです。氷柱や桂木が黒崎にかけた言葉も平野の今の現状とリンクし、平野へのメッセージと受け取った人が多かったようです」(芸能ライター)

これが平野の演技の見納めとなるのか?いつかぜひ続編を期待したいものだ。

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