【初詣】『マツコの知らない世界』『スクール革命!』で話題沸騰!!「神社ソムリエ」佐々木優太がオススメする「令和5年に行くべき」“ベスト神社”! (2/4ページ)
さて、令和5年は卯(うさぎ)年ですが、同時に癸卯(みずのとう)でもあります。
みなさん、干支を12だと思っている人が多いと思いますが、干支の“支”が十二支の“支”なんですよ。“干”の部分は、十干といって、10の暦があるんです。だから10の暦と12の干支が歯車みたいにかみ合って、ただ十干十二支すべての組み合わせがあるわけではなくて、60のパターン、60年で1周するようになってるんです。それで言うと、令和5年が「癸卯」なんです。
「癸」というのは、水の弟という意味らしくて、今年は水にまつわる年なんですよ。雨とか霧とか、大地を潤す水が豊かな年という意味です。水害も多い年とも言われていますが、同時に水はすべてを養うので新しいことが始まる年とも言われています。
僕は全国、1万社以上の神社を巡ったことで、「水の良いところ=気が良いところ」と感じるようになりました。それで言うと、水も、お金も「留まっていたら腐ってしまう」という意味で一緒だと。そのうえで「令和5年はここ!」という神社はもう決まっています。
その神社は――。
■宮崎県宮崎市『一葉稲荷神社』がオススメ!
宮崎県宮崎市にある一葉稲荷神社が、令和5年にぜひ行っていただきたい神社です。
一葉稲荷神社に参拝に上がったら、ぜひ社殿の裏に回っていただきたい。社殿の真裏に回っていただくと、一瞬何もないと思われるでしょうが、社殿の裏側の上部を見ると50cm四方のウサギの彫刻があるんです。
もちろん今年令和5年が卯年だからなんですが、ウサギにまつわる神社自体は珍しくない中で、なぜ僕がここを選んだか?
ここの彫刻の素晴らしいのは、“波とウサギが彫られている”ことです。
その昔、一葉稲荷神社の場所では、大地震が起きて津波が神社のところまで来たらしいんですが、どこからともなく現れたウサギが津波を蹴り返して神社を守ったという伝説があるそうです。それを後世に伝えるために、神社に彫ってあるんです。参道じゃなくて、海の方に面している反対側から津波が来て、それをウサギが蹴り返した。