葛飾北斎の知られざる若き日の軌跡『永田コレクションの全貌公開〈一章〉北斎-「春朗期」・「宗理期」編』開催 (2/3ページ)
葛飾北斎《亀》島根県立美術館蔵 (永田コレクション)[前期展示]
北斎の生涯の中でもこの両期は、現存数や資料が少なく、謎多き時期とされていますが、永田氏は当該期の作品博捜に努め春朗期では約90点、宗理期では約340点もの作品を蒐集(しゅうしゅう)。
葛飾北斎《婦女風俗図》島根県立美術館蔵 (永田コレクション)[通期展示]
それらの研究を通して、北斎の知られざる様々な側面を明らかにされました。そんな蒐集と研究が一体化した「永田コレクション」より、本展では春朗期と宗理期の作品約350点を一挙公開します。特に、極めて稀少な春朗期の肉筆画(にくひつが)、宗理期における第一級の摺物(すりもの)群「津和野藩伝来摺物」(初の全144点公開)は必見です。
『永田コレクションの全貌公開〈一章〉北斎-「春朗期」・「宗理期」編』は、2023年 2月3日(金)〜3月26日(日)の期間、島根県立美術館で開催されます。