バイデン大統領が再調査を承認!?ロズウェル事件よりも前に発生していた1945年の謎に満ちたUFO墜落事件 (2/3ページ)
さらにとても動きが速く、まるである位置から別の位置へ瞬時に移動できるかのようだった。
一見自分たちと同じ子どものように見えたが、恐ろしくなって2人はその場を離れ、父親に「牧場に奇妙なものが落ちている」と知らせた。
しかし父親には「軍のものだろう」と無視するよう言われてしまった。子どもたちはなおも父親を説得し、2日後に州警察と共に現場を確認。謎の物体はまだそこにあったが、半分土で覆われ、がれきは取り除かれていたという。
翌日、アメリカ陸軍の軍曹が現場を訪れ、「実験用の気象観測気球が君たちの土地に落ちたんだ」と説明を受けたという。
しかしこの説明に納得がいかなかった2人は、米軍が警備していた現場に忍び込み、双眼鏡で謎の物体を遠くから観察してみることにした。
掘り出された謎の物体は7メートル×4メートルのアボカド型で、その後兵士らが宇宙船らしき物体をトラックに積み込み、青い防水シートで覆うところを目撃したという。
もしかしたら米軍が持ち去ってしまうのではないか、と考えた2人の少年は、見張りの兵士らが昼食に行っている隙にトラックに近寄り、シートの下をのぞいてみた。
船体にできた大きな裂け目から中に入り込んだところ、奇妙な金属パネルや謎の隆起は確認できたが、飛行機などにありがちな計器類は一切確認できなかったという。
その後、2人は軍のトラックに積んであったバールで金属パネルの1枚を引きはがし、持ち帰ったという。
にわかには信じ難い話だが、このパネルはバッカ氏が保管しており、2000年代に2人がこの体験談を明らかにした際に専門機関による分析にもかけられた。
その結果、金属パネルは主に銅とケイ素と合金化したアルミニウムで、車のエンジンなど幅広い用途で使われるものと同じであることが判明した。
この事件に関し、天文学者のジャック・ヴァレ氏もジャーナリストと共に目撃者や関係者に調査を行い、著書を出版している。ヴァレ氏は様々な証拠や調査結果を踏まえ「この物体が何だったのかという疑問は解消されていない」と語っている。
果たしてなぜ今になって、この事件に関する調査が行われることになったのか。