WBC侍ジャパンのスタメンリストをどこより早く大予想!先行発表されていない「内定」選手は誰だ!

日刊大衆

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 来たる3月8日からいよいよ始まる第5回WBC。3度目の世界一奪取に向け、我らが侍ジャパンもその全貌が見えてきた。

「今回は、年明け早々の1月6日の段階で、ダルビッシュ有(36・パドレス)や大谷翔平(28・エンゼルス)、鈴木誠也(28・カブス)らを含む12人を異例の先行発表。

 加えて栗山英樹監督自らが、レッドソックス入りしたばかりの吉田正尚(29)、米国国籍だが母親が日本人のラーズ・ヌートバー(25・カージナルス)の招集を明言。中村悠平(32)、山田哲人(30・ともにヤクルト)や宮城大弥(21・オリックス)もすでに“内定”と一部で報じられています」(スポーツ紙元デスク)

 大谷ら大リーガーのフル参戦が軒並み実現したことで、早くも“史上最強”の呼び声も高い日本代表。

 どのような戦い方が世界一への道となるのか、黄金スタメンを予想してみた!

 まずは投手陣から。厳格な球数制限(1次ラウンドは65球)のあるWBCでは“第2先発”的な継投を前提とした、先発4人ローテの採用が濃厚だ。

 となると、ローテ入りに真っ先に名前が挙がるのは、ダルビッシュ、山本由伸(24・オリックス)、佐々木朗希(21・ロッテ)のエース格3人だ。

「その3人に加え、すでに発表されている今永昇太(29・DeNA)、戸郷翔征(22・巨人)、先発では昨季にセで“投手三冠”の青柳晃洋(29・阪神)の選出も濃厚です。残る1枠は、対戦相手や“第2先発”との兼ね合いも見ながらの運用になるでしょうね」(前同)

 彼らが加われば、投手陣の幅は一気に広がる。

■大谷起用に対する懸念とは?

「今永は左腕、戸郷は昨季の“三球三振”数でリーグトップの省エネ投法。青柳は、国際大会で生きる変則サイドと、それぞれに強みがありますからね」(同)

 注目の大谷に関しては、栗山監督の“目いっぱい行く”発言や、白井一幸ヘッドコーチの私案を踏まえ、守護神での起用が濃厚だ。確かに、“二刀流2大谷が毎試合マウンドにも上がれば、観客は大喜び。スポーツ各紙の紙面もこれ以上なく“映える”だろう。

 降板後のDH出場を可能にする、いわゆる“大谷ルール”の可否が不透明な現時点では、それを気にせずに済むのもメリットだ。

 だが、もちろん懸念もある。

「たとえば僅差のリードで最終回という局面で、仮に前の回の攻撃が大谷で終わった場合、そこから彼が準備をしてマウンドにも上がるなんてことは、物理的にもさすがに難しいはずです」(スポーツジャーナリスト)

 国際大会での経験という点でも、不安がある。

「大谷の代表での国際大会は、2015年のプレミア12のみ。しかも、そのときは先発投手としての出場でした。短期決戦での二刀流、それも国を背負うという前代未聞の挑戦は、しっかりと見極める必要があるかもしれません」(前同)

 これには、13年の第3回大会で戦略コーチを務めた現BC・新潟監督の橋上秀樹氏もこう続ける。

「WBCは、個々の選手のコンディションが読めない時期に、それも短期決戦でやる大会。不慣れなボールへの適応なども含め、不測の事態は必ず起こる。個人的には、日本ラウン
ドのどこかで一度先発をさせて、アメリカでの大一番を彼に託す、というのが最善だとは思います」

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