【定番カットパン】ちぎって楽しく日持ちする、昭和菓子パン 『かにぱん』が素朴でおいしい! (1/3ページ)
キュートな「かに」の形の菓子パンで、ちぎっていろいろな形にして遊んでも楽しい『かにぱん』。1974年に誕生してから今もなお愛される昭和・平成・令和を通じたロングセラー商品だ。童心に帰って、ちぎって遊びつつ味わってみたい。
■ハート型の『源氏パイ』でも知られる三立製菓のロングセラー
ビスケットやカンパン、パイ、クッキーなどの製造を行う菓子メーカー三立製菓(静岡県)。昭和初期、同社のメインはビスケットだった。その後イースト菌を使ったビスケットの応用品、カンパンの製造を開始。そして、そのイースト菌を利用する技術を生かして菓子パンの製造に着手していった。
そのなかでヒットしたのが1959年に関西を中心に販売された『サンリツパン』だ。イースト菌を使って発酵させているので通常のパンに比べ日持ちがして糖分も多く、そのまま食べてもおいしいという点が人気の理由だったそう。

ちなみに、ハート型が特徴的な『源氏パイ』も三立製菓の商品。こちらも1965年の発売当初から今日に至るまで人気のロングセラー商品。定期的に食べたくなる不思議な魅力がある。

さて、その後ウサギやパンダ、ボーリングのピン(!)など、いろいろなカタチのパンを作って販売していくなかで『かにぱん』(2枚入・実勢価格 税込112円・発売中)が誕生。かわいいカニの形や、ちぎって食べる楽しさから子供たちを中心に親しまれ、ロングセラー商品の仲間入りをした。