徳川家康にも縁があった!?関東の三大師のひとつ「佐野厄除大師」 (2/3ページ)
佐野厄除大師がある惣宗寺は、東武佐野線の佐野市駅の北西約900メートルのところに位置しています。天台宗の寺院で、正しくは「春日岡山 転法輪院 惣宗官寺」といいます。
もともとは、944(天慶7)年3月、奈良の僧 宥尊(ゆうそん)という僧侶が開いた寺です。その後、藤原秀郷公が平将門降伏の誓願により、佐野の春日岡という場所に移しました。1602(慶長7)年には、秀郷の末裔とされる佐野信吉が居城を春日岡に移すにあたり、同寺も現在地に移転しました。
家康の死後、その霊柩が久能山より日光へ遷る際、この同寺に一泊したことから、境内には佐野東照宮が建てられています。三代将軍家光公も参拝するなど徳川幕府との縁も深い寺院です。


