巨人、長野の出戻りは“お情け”ではない?「一打席を長く使える」大久保コーチが評価する能力明かし驚きの声 (2/2ページ)

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 「長野は昨季までに『1505試合・.281・157本・590打点・1445安打』といった通算成績を残し、首位打者(2011/.316)、最多安打(2012/173安打)の獲得経験も持つ好打者。ただ、ここ3年は『194試合・.250・15本・70打点・129安打』と今ひとつの数字にとどまっているため、巨人ファンの間では『復帰自体は嬉しいが使いものになるのか』と言った疑問の声も少なからず上がっていました」(野球ライター)

 大久保コーチの話を聞いた下柳氏は、元投手の立場として「ベテランだったら『ここヒット打たんでも、四球でも(塁に)出たらいい。上位につなげたらええんや』って割り切りされると(やりにくい)。打ちたい打ちたいの方がアウトにしやすい」と経験豊富なベテランの代打は打ち取りづらいと語っている。この言葉通りの働きを長野は見せることができるだろうか。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
下柳剛氏の公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCdOs2kfP7gdqAvfWcjHLV-A
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