戦国大名はこの人から始まった!小田原北条氏の祖、日本史上最初の戦国大名・北条早雲の大活躍 (3/3ページ)
彼はこの堀越公方討伐の勢いに乗り、相模へ進出して小田原城を奪い取るなど、どんどん勢力範囲を拡大していきます。
もともと彼は、立場上は今川氏に属していたのですが、このあたりになると独立した形で動くようになっていきました。そして1498年に伊豆一国を平定、そして1516年には、扇谷と山内上杉氏の争いの隙をつく形で三浦氏を打ち破って相模を平定するなど、目覚ましい活躍を見せます。
こうして、平定した伊豆・相模を拠点とした、早雲による独自政権が築かれていきます。彼の伊豆への討ち入りに協力した家臣は御由緒六家という名称で重用されました。
こうして、その後も五代100年続くことになる小田原北条氏の祖は、歴史に名を刻むことになったのです。
参考資料
『オールカラー図解 流れがわかる戦国史』かみゆ歴史編集部・2022年
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