海外出稼ぎ需要が急増│オーストラリア政府認定のビザカウンセラーによる永住権解説セミナー開催報告 (1/3ページ)
留学安心信託をご利用いただいている、ワーキングホリデー制度を支援し、促進している非営利団体 一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会(JAWHM)(本社:東京都新宿区、理事長:池口 洲、以下「ワーホリ協会」)は、オーストラリア政府に認定されたビザカウンセラー 幡地淳氏をゲストスピーカーに招き、オーストラリアの永住権と取得方法に関するセミナーを開催しました。
セミナーはオンラインで開催され、ワーキングホリデーや留学を検討している20名の方にご参加いただきました。
セミナー開催の経緯
オーストラリアは移民での人口増加を国策としているため、ほかの国と比べて比較的永住権を取得しやすく、特に「独立移住ビザ」を持った永住者を増やしていきたいと考えています。
しかし、新型コロナウィルスの影響で、オーストラリアは3年近く国境を封鎖していたため、長期にわたり移民の受け入れができず、多くの産業が影響を受け、労働力不足に喘いています。
そんな折、日本は歴史的円安状況に突入したため、日本と比べて2倍以上の時給で働くことのできるオーストラリアへの出稼ぎを検討する若者が増えました。
ワーホリ協会へのお問い合わせ件数も、円安に伴う海外で稼が注目され始めた2022年11月には、通常の1.2倍まで急増しています。
この状況に伴い、海外で働くための知識を広く浸透させるため、今回のセミナー開催に至りました。
セミナー概要
・ビザの種類と、それぞれの特徴
・オーストラリアで永住するための条件
・永住権ポイントシステムとその概要
・永住権取得までのモデルプラン
参加者の声
「難解なオーストラリアの永住権を取得するためのポイントシステムについて、詳しく知ることができた」
「海外での長期就労を目標としているので、ワーキングホリデーとは別の選択肢を知ることができて良かった」
今後の展望
ワーホリ協会では、今後も定期的に永住権や海外就労に関する無料セミナーを開催する予定です。