日本ハム、球団首脳が燻る選手に暴言?「使えないよ、ハハハ」OB糸井氏が暴露、野手転向の裏にあった非情発言に驚きの声 (1/2ページ)

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 野球解説者・高橋慶彦氏(元広島他)が6日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、阪神SA・糸井嘉男氏(元阪神他)が登場。現役・日本ハム時代に球団首脳から受けた非情通告を明かし話題となっている。

 今回の動画で糸井氏は今と昔で違う他球団選手との関係性や、現役・日本ハム時代の2006年に投手から野手に転向した経緯などを話した。その中で、糸井氏は日本ハム・高田繁GM(当時)から直接“投手失格”の烙印を押されたことを明かした。

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 糸井氏は2003年ドラフトで自由獲得枠(選手が希望の球団に入団できる制度/2006年を最後に廃止)として日本ハムに入団し、2004~2005年は投手としてプレー。ただ、この間は一軍未登板、二軍でも防御率4点台と振るわず、プロ3年目・24歳だった2006年4月に野手に転向。その後は2022年の現役引退まで外野手としてプレーしている。

 投手時代の2年間について、糸井氏は「セットポジションから投げるのに苦労したんですよ。止まってから投げるのがへたくそで」、「セットからの方がやっぱコントロールもちょっと悪かったですね。あとボールが弱くなった」と、走者を背負った状況での投球に特に苦労していたという。

 2006年も春季キャンプでは一軍スタートとなるも、目立った結果を残せず二軍に落ちたという糸井氏。具体的な状況には触れなかったが、二軍合流後に高田GMに「糸井くん使えないよ。ハハハハッ」と笑いながら言われたという。

 糸井氏はこの言葉にかなりイラっとしたようで、高田GMの言葉を明かした後に右手で殴りかかるようなジェスチャーを見せる。話を聞いていた高橋氏も「冷たいのう」と同情したが、糸井氏は「冷たいですよ。でも、笑ってる高田さんが一番怖いって後々聞いたんですけど」と、高田GMも内心怒り心頭だったことを後に知ったという。

 ただ、高田GMは厳しい言葉の後に「1週間あげるから。

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