2022年第4四半期PCグローバル市場における出荷を発表〜過去最大の落ち込みに〜 (2/5ページ)

バリュープレス

2022年通年の出荷は前年比17%減少し、シェアは23.7%だった。中国市場の2023年における需要回復に伴い、Lenovoの出荷台数の減少が正常化するだろうと私たちは考えている。

HP
20.3%のシェアで、2022年第4四半期の第2位を確保した。この四半期の出荷は、前年同期比29%落ち込んだが、主要メーカーの中で第4四半期に前四半期比で成長したのは同社だけである。北米での出荷が改善したこと、もともと第3四半期の数字が少なかったことが主な要因である。世界中で需要が弱かったため、HPの2022年の在庫はどこよりも多かった。結局、2022年のシェアは20%を割ったが、2023年はしっかりシェアを回復するとみられる。

Dell
市場シェアは16.7%と、過去7四半期で最低だった。これは、企業向けの需要が落ちてきていることが主な要因である。経済が弱含んでいるため、企業向けのモデルが2023年に急回復するとは考えにくい。しかし、その企業向けモデルの業績がHPとのシェアの差を埋めるには必須である。この状況では、Dellのシェア(2022年は17.4%)も出荷台数実績も、2023年には圧迫される可能性がある。

Apple
2022年第4四半期の出荷は前年同期比3%減と相対的には小さな下げ幅だったため、2022年の出荷台数はほぼ横ばいで年度を終えることができた。Appleはx86ベースのベンダーを失うことのデメリットを受けながらも市場シェアを伸ばしており、2022年下半期には二桁のシェアを獲得し、通年でも9.4%のシェアを獲得した。ArmベースのMシリーズチップを搭載した機種が好調で、個人向け、企業向けデバイスともにスランプサイクルを乗り切ることができた。

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