賭け事になるほど流行…禁止令も。貴族や武士らが嗜んだ「闘茶(とうちゃ)」って知ってる? (2/2ページ)
しかし、賭け事が絡んできたことや、倫理面からの批判により、建武3年(1336年)に、室町幕府の将軍足利尊氏が、「建武式目」で闘茶を禁止しています。賭け事によって、財を失う人もいたといいますから、流行の度合いが見て取れますね。
15世紀中ごろから闘茶は衰退の様相を見せていきます。わび茶の大成とともに闘茶は茶道から排除されるように。しかし、歌舞伎役者たちが「歌舞伎茶(茶歌舞伎)」として愛好しつづけました。
17世紀の『千家七事式』には「茶カフキ」として取り上げられ、闘茶も茶道の一部として編入されるようになっています。
いかがでしたか?この記事が、みなさんが少しでも日本文化や歴史の面白さに興味を持つきっかけになれば嬉しいです!
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