厳選素材の海苔弁Premiumも登場!3大コンビニ&3大弁当チェーン本当にうまい「最強のり弁」決定戦【画像】あなたのお気に入りは!?各社「のり弁」一覧

日刊大衆

写真はイメージです
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 フトコロも冷え込む、このご時世、うれしい「弁当」が登場した。弁当チェーンの『ほっかほっか亭』が『海苔弁Premium』(590円、税込み=以下同)を発売したのだ。

「白身魚のフライや玉子焼きという“のり弁”の定番おかずに、厳選食材を使用。特製しょうゆだれが塗られた香り高い海苔がうまいと、ワンランク上の味が楽しめるのり弁として、話題です」(生活情報サイト記者)

 安くてうまくて満腹になるのり弁は、実は『ほっかほっか亭』が元祖。B級グルメライターの先駆けである田沢竜次氏が解説する。

「初めて、のり弁が販売されたのは1976年のこと。商品化したのは、ほっかほっか亭の功績です」

 のり弁は、今や人気の弁当として、さまざまな店舗で販売中だ。そこで今回は、田沢氏の協力の下、3大コンビニと弁当チェーン3社の“定番のり弁”を食べ比べ。各商品の魅力を探るとともに、“本当にうまいのり弁”を選んでみたい。

■セブン・イレブンやローソン、ほっともっとの逸品

 まずは、セブン・イレブンの『海苔弁当』(464円)。

「ごはんを覆い隠すくらい大きい海苔がのっていて、しょうゆの香ばしい味わいが際立っています。海苔好きにはオススメですね」(田沢氏=以下同)

 のり弁の“ごはん派”には、ほっともっとの『のり弁当』(352円)もいい。

「おかかに昆布が入っているのが特徴。甘じょっぱい味に仕上がっていて、ごはんが進みますね」

 “おかず”を楽しみたい人には、ローソンの『これがのり弁』(549円)。

「のり弁の代名詞、ちくわ当時の価格は200円台で、お金のない若者の強い味方として人気を得ました。ごはんに、おかか、海苔、しょうゆという組み合わせでの磯部揚げがとにかく巨大。さらに定番おかずに加え、唐揚げ、きんぴらも入っていて、おかずのボリュームはピカイチ。満腹になりたい人にピッタリですね」

■オリジン弁当は白身魚フライがウリ

 一方、オリジン弁当の『タルタルのり弁当』(320円)は、のり弁の主役の一つ、白身魚のフライをウリにしている。

「ふっくら揚がったフライに、コクのあるタルタルが絡んで絶品。白身フライが2つなのも、うれしい」

■ファミリーマートvsほっかほっか亭がトップ2!

 さて、ここからは“トップ2”の発表。次点は、ファミリーマートの『明太海苔弁当』(480円)だ。

「海苔とおかかがのった定番ごはんはバランスがいいですし、添えてある明太子で“味変”できるので最後まで飽きない。おかずの優しい味つけも二重丸です」

 そして、ナンバーワンは、ほっかほっか亭の『のり弁当』(400円)。田沢氏が“さすがはのり弁の元祖!”と、うなった逸品だ。

「特製マヨしょうゆで食べる白身魚のフライは、他とは一線を画すおいしさ。花かつおと特製だしじょうゆで味つけした“おかか”も風味豊かで、のり弁としてクオリティが高いです」

 今日の昼飯に、ぜひ!

【画像】あなたのお気に入りは!?各社「のり弁」一覧

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