職場で「残念な人」と思われるNG会話とは (2/2ページ)
ただ、ここで「もちろん、わかっています」と答えてしまう人もいる。もちろん、本当に仕事に必要な勉強が何かをわかっている人もいるだろうが、「思い込み」によって、「役立つ勉強」を誤って認識しているケースも。この場合、上司が確認をしても「仕事に役立つ勉強」についての認識の違いを正せない分、たちが悪い。
また、知識がないとそもそも話し手の言うことを理解できずに、コミュニケーションにズレが生まれてしまう。相手が知らない言葉を使っていたら、それをそのままにしないで意味を質問することが大切だ。
■会話のズレを生まないシンプルな3つの方法そして、会話のズレが生まれないようにする方法も比較的シンプルである。
・その場で確認する…わからないことをわからないままにしない。「とりあえずやってみます」と言って持ち帰らない。
・具体化する…「なるはや」「急ぎじゃないから」など、相手の曖昧な言葉を数字や固有名詞に具体化する。
・常識はメモを取る…まだ慣れていない職場では特に、業界用語や職場の文化が理解できず、相手のいうことがわからないことがある。逐一メモを取ることで早く慣れることができる。
この3つを徹底することで、会話のズレの多くを未然に防ぐことができるのだ。
◇
ただ「具体化する」にしても「わからないことを確認する」にしても、ちょっとしたコツが必要になる。本書では、その秘訣を徹底解説。職場で的外れな質問をして恥をかいてしまったり、上司から「こいつはわかってない奴」と呆れられることがなくなり、「理解が早い人」「この人は信頼できる人」という評価を得られる一冊となっている。
会話のズレはちょっとしたことから生まれるものだが、そのズレによる相手の失望感は思いのほか大きいもの。
「ちゃんと話聞いてた?」「あの件、どうなった?」「がんばっているのは認めるけど…」職場でこんなことを言われたことがある人は、「残念な人」のレッテル返上のために参考にしてみてはいかがだろう。
(新刊JP編集部)