「10年200億」級!WBC日本代表「大リーグ内定リスト」3位・村上宗隆を超える1位、2位選手の名前

日刊大衆

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 頂点を目指す侍戦士たちの “世界デビュー”で大いに盛り上がるWBC。この大舞台に日本のファン以上の熱視線を送っているのが、大リーグのスカウトたちだ。

「WBCはMLBが主催する大会ですから、そこには当然、次期スター候補を発掘する“見本市”のような意味合いもあります。一方、侍戦士にも、大リーガーとの直接対決に感化されてメジャー志向を強くする選手は多い。鈴木誠也、今季、海を渡った千賀滉大や藤浪晋太郎らが希望を公言するようになったのも、前回大会後ですからね」(スポーツ紙デスク)

 現代表でも、山本由伸(24)などはポスティングシステムを使った今シーズン後の移籍が確実視されている。

 メジャー志向を公言してきた村上宗隆(23)や佐々木朗希(21)にとっても、関係者が集まるWBCは絶好のアピールの機会だろう。

 大リーグ評論家の福島良一氏も、こう解説する。

「米5大ネットワークの一つ、CBSスポーツの電子版でも、つい先頃“移籍可能性のあるWBC出場国の有望選手”の特集を組んでいました。そこでも1位・山本、2位・佐々木、3位・村上と、上位は日本勢が独占していました」

 日本で実績のある彼らは、現時点でも最高の評価を得ているのだ。

「私自身も2年前にエンゼルスのペリー・ミナシアンGMと会った際は“ヤマモトはどうなんだ”と、そればかり聞かれました」(前同)

 米記者からは、すでに山本の移籍価値は、5年106億円でメッツ入りした千賀の“2.4倍”との驚愕予想も飛び出すほどだ。

 昨オフにヤクルトと3年契約を結んだ村上に至っては、今すぐの移籍でも“3年40億円”。3年後でも“10年200億円超”規模の争奪戦が取り沙汰される。

「吉田正尚のレッドソックス入りが即決したことからも分かるように“左の強打者不足”は近年、顕著な傾向の一つ。年齢的に若く、打球速度・角度ともに大リーグ向きとされる村上には、2020年にブレーブスでナ・リーグMVPに輝いたカナダ代表のフレディ・フリーマン(ドジャース)に匹敵するとの評もあります」(同)

 次に海を渡る選手は誰だ!? この続きは3月13日発売の『週刊大衆』3月27日・4月3日号で。

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