【新ブランド】伝統工芸品を世界に販売するECサイト「BECOS」が京友禅の染物「MAJIKAO」の取り扱いを開始! (2/6ページ)

バリュープレス



■MAJIKAOの特徴


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=e73Wrw7dJHo ]


羽織は16世紀の武士が身につけたのが始まりと言われています。
その後、江戸時代では町人も着るようになります。
しかし、17世紀以降贅沢が禁止されると、風流を好む人びとは羽織の裏地に鮮やかな文様を使いはじめ、見えないところに贅をつくすようになり、誕生したのが羽裏柄です。
さらに、19世紀になり西洋からの文化が入ってくると、羽裏柄にも西洋絵画のような鮮やかな色づかい、斬新なデザインのものが描かれるようになります。
このころ作られた図案は500点ほど。
岡重に「見本帳」として残されています。
これらの図案には古典柄もありますが、多くはモダンアートのようなデザインで、いまの私たちが見てもまったく古さを感じません。
そこで、私たちはずっと裏に隠れていた羽裏を、今こそ表舞台に出して、多くの方に見て頂きたいと思いました。
生地は岡重につたわる「型友禅」や「ろうけつ染め」だけでなく、現代の技術も取り入れて染めています。
MAJIKAOは、これからも羽裏柄の魅力をつたえる商品をお届けします。
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