Rapid7、エンドポイントセキュリティベンダーのMinerva社を買収―のエンドツーエンドのMDRとオーケストレーション機能を拡張へ (1/2ページ)

バリュープレス

クラウドリスクと脅威検知のリーダーであるRapid7, Inc. (NASDAQ: RPD)は、米国時間2023年3月15日、 Minerva Labs, Ltd.の買収を発表。Minerva Labs, Ltd. は、検知回避対策やランサムウェア対策に優れたエンドポイントソリューションを提供するイスラエルのエンドポイントセキュリティベンダー。本買収によりRapid7は、同社が提供する脅威の検知対応サービスであるManaged Detection and Response (MDR) をさらに拡張します。

クラウドリスクと脅威検知のリーダーであるRapid7, Inc. (NASDAQ: RPD)は、米国時間2023年3月15日、検知回避防止およびランサムウェア防止技術のリーディングプロバイダーであるMinerva Labs, Ltd.を買収したことを発表しました。現在、Rapid7のManaged Detection and Response(MDR)サービスは、クラウド、オンプレミスなど、広がる攻撃対象領域において、お客様にに高度な検知・対応能力を提供しています。今回の買収により、Rapid7は、先進的なランサムウェア対策に対応したマネージド脅威検知(MDR)機能をさらに拡張することになります。これらの新機能は、クラウドリソース、従来のインフラ、既存のエンドポイントプロテクションインフラにMDRをシームレスに拡張し、お客様のセキュリティ投資の統合を加速します。
攻撃の拡大やランサムウェアの普及が進む中、全体的かつ実用的な検知と対応アプローチが求められています。高レベルの脅威検知を実現するためには、各セキュリティプログラムが、攻撃対象領域全体のテレメトリーへのシームレスなアクセスを得て、効果的な脅威対応を促進する技術統合の活用が求められます。
Rapid7社のマネージドサービス部門シニアバイスプレジデントであるJeremiah Deweyは、次のように述べています−「回避性および創造性を増すばかりの昨今の攻撃に先んじるためには、セキュリティ投資の効率化と最大化を図ることが重要です。

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