長渕剛、ABEMAに乗り換えた?『命がけの大きなイベント』実現なるか

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長渕剛
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 シンガー・ソングライターの長渕剛とABEMAが初タッグを組み、新プロジェクト「TSUYOSHI NAGABUCHI on ABEMA」を始動。プロジェクトの一環として、特別番組「長渕剛LIVE&トークセッション『君たちが未来だ!長渕剛が遺すメッセージ』」が、24日から3夜連続で全4回(注・24日と25日は各1回、26日のみ2回)にわたり無料放送されることを、各メディアが報じた。

 未来を担う300人のZ世代と一緒に、アーティストのAK-69や安斉かれんら、さまざまなジャンルのゲストと長渕が語り合う同番組。

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 長渕は、同プロジェクト始動にあたりABEMAを選んだ理由について、「レジェンドや大御所と呼ばれるのがすごく嫌いで、初心に戻っていろんなところに出かけていきたかった。そして、時代を作っていく若い人たちの感性と戦いたかった」と説明。

 今後の展望を、「一緒に命がけの大きなイベントをやりたいよ。音楽だけじゃなくて、武道や伝統芸能を交えて総合的なフェスをやりたい。若いミュージシャンや政治家、世界で活躍しているアスリートも呼びたいしさ。俺、もう見えてるんだ」と描いているという。

 「このところ、WOWOWとタッグを組んでいた長渕だったが、おそらく、加入者数が伸び悩んでいることもあり、期待したほどの効果がなかったのでは。それに比べ、ABEMAは昨年のサッカーW杯全64試合を無料で生放送するなど、企画力も資金力も飛び抜けている」(芸能記者)

 Z世代とのコラボで新たなファン層獲得という狙いが窺えるが、ABEMAならば長渕の構想が実現できそうだ。
 「音楽や格闘技番組は充実しているし、ニュース番組にも力を入れている。なので、ABEMAの総力を結集すれば『命がけの大きなイベント』も実現できるのでは」(テレビ局関係者)

 長渕の全国ツアーに密着したドキュメンタリー作品「ダイヤモンド DOCUMENTARY OF TSUYOSHI NAGABUCHI」が、4月8日に「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で独占配信されるというが、どこまで視聴者数が伸ばすのかが注目される。

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