桑野信義「リンパ節への転移も…正直、もう終わったと思ったね」麻美ゆまのあなたに会いたい!(前編) (2/3ページ)

日刊大衆

だから、血便なんかも、しょっちゅうあった。血便が出ていることは分かっていたけど、“いつものこと”と軽く見ていたんだよね」

ゆま「分かります。なんとなく嫌な予感はしても、大したことないって思い込もうとしちゃいますよね」

桑野「病院も嫌いでね。それに、診察されて何か悪い病気だったら、どうしようという恐怖もあったから、二の足を踏んでいたんだよ。実際、俺なんて、64歳で初めて内視鏡検査を受けたぐらいだからね」

ゆま「え? そんなに何もしていなかったんですか」

桑野「そう。もっと早く行っておけばよかったと、すごく後悔しているよ」

ゆま「ステージ3b(リンパ節に多数転移するなど、ステージ3の中でも深刻な状況)の大腸がん、だったんですよね?」

桑野「大腸がんの中でも厄介な直腸がんでね。すでにリンパ節にも転移が見られたから……正直、もう終わったと思ったね」

■医者のあるひと言で抗がん剤をやめた…

ゆま「本には、入院中、桑野さんが書かれていたメモも掲載されていました」

桑野「何時にどんな薬を飲んだとか、そういう内容だけどね。自分が生きている証しみたいなものを残しておきたかったんだろうね」

ゆま「私も入院中は毎日、何かを書いていました。本には抗がん剤治療のつらさも、書いていらっしゃいましたが、私も副作用がきつかったんですよね」

桑野「俺の場合、初日から手足にしびれが出てね。冷たいものを飲んだら、体も凍え死にそうな感覚になってね。そのうち、爪の色が変わって、髪の毛も抜けて……。ゆまちゃんは、どんな感じだったの?」

ゆま「私は吐き気がひどかったです。あと、一番つらかったのは倦怠感。何もする気がおきなくなっちゃったんです」

桑野「分かるよ。俺も吐き気はひどかったよ」

ゆま「桑野さんは全部で4回、抗がん剤治療を受けられたんですよね」

桑野「そう。本当は8回なんだけど、『シャネルズ』の40周年ライブが控えていたからね。間に合わせるため、抗がん剤治療を4回までやって、がん細胞が小さくなったら、手術。

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