桑野信義「リンパ節への転移も…正直、もう終わったと思ったね」麻美ゆまのあなたに会いたい!(前編) (3/3ページ)

日刊大衆

そこから1か月リハビリをして、なんとかライブに参加しようと考えていたんだ」

ゆま「やっぱり目標があると、頑張れるものですね」

桑野「本当にそうだと思う。あのとき、目標があったのはありがたかった。ところが、ツアー初日の公演には間に合わなかった」

ゆま「それで、抗がん剤治療を再開されたんですね」

桑野「そう。でも、抗がん剤治療を再開すれば、しばらくの間、ライブに出ることは無理。副作用で吐き気と下痢がひどいし、精神的にもきつくなってね。だから結局、抗がん剤治療はやめた」

ゆま「やめても、大丈夫なんですか?」

桑野「まあ、手術でがん細胞は切除できて、転移も見られなかったからね。もちろん、抗がん剤治療を途中でやめると、再発のリスクは高まるよ。でも、先生に“抗がん剤を続けても、再発するかもしれない。逆に、やめたからって再発するとも言えない”って言われてね」

ゆま「結局、最後は自分で決めるしかないんですね」

桑野「そう。だから、俺は、やめることにしたんだ。本当にしんどかったからね。そう考えたのも、闘病生活を通じて、“頑張ろうとしない生き方”を学んだからなんだ」

ゆま「頑張ろうとしない生き方――そう考えるようになられた経緯を、詳しく教えてもらいたいです」(次号につづく)

くわの・のぶよし1957年4月4日、東京都生まれ。クワマンの愛称で親しまれる。1975年に、鈴木雅之らと『シャネルズ』を結成。その後、バラエティタレントとしても活躍し、『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)では、二代目家老役を務めた。
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