『ミヤネ屋』優勝後直後の侍ジャパンよりもモノマネ芸人で批判殺到「選手映して」「中継の邪魔」

デイリーニュースオンライン

『情報ライブ ミヤネ屋』読売テレビ公式サイトより
『情報ライブ ミヤネ屋』読売テレビ公式サイトより

 3月22日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、現地で中継を結び目の前に侍ジャパンの選手たちいるにも関わらず、「ミニダルビッシュ」としてダルビッシュ有投手(36)のマネをするモノマネ芸人・ミニビッシュをフューチャーする場面があり、ネット上で反感を買っている。

 同日にアメリカ・マイアミで行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本対アメリカの決勝戦。激闘の末、日本が3対2で世界一の座をつかみ取った。

 試合終了直後ということもあり、番組では現地スタジオのローンデポ・パークと生中継を結び、現地で盛り上がるファンの様子や2台のバスに乗り込む選手たちの姿を報道。暗くてバスの中までは確認できず選手の表情までは見えなかったが、中継中に岡本和真選手(26)、大勢選手(23)、山田哲人選手(30)らがバスに乗り込む姿が確認できた。

 そんな中、記者の後ろでは野球ユニフォーム姿でバスに向かってアピールしている人物が。この人物が、モノマネ芸人の“アキ・テリヤキ”ことミニビッシュだったのだが、完全に番組側の仕込み。

 しかも司会の宮根誠司(59)が、ミニビッシュに「決勝も心臓飛び出るほどドキドキしたでしょ」と質問している間に、本物のダルビッシュ投手がバスに乗り込むという痛恨のニアミス。カメラは乗り込んだあとのダルビッシュを一瞬捉えただけで、すぐにミニダルビッシュにリターンした。

 さらに、宮根が「これからミニダルビッシュさんはどうするんですか?」という中身のない質問をミニビッシュに投げかけている間にも、バスには次々と侍ジャパンの選手が乗り込んでいるようだったが、カメラは選手たちを撮らずにミニダルビッシュのまま。ミニビッシュが今後の自分の予定を話したり、自ら撮影した現地ファンと喋っている映像が流れるというカオスな生中継となっていた。

「バスの周りに囲いがあったり深夜ということで暗かったというのもありますが、優勝直後の侍ジャパン様子を伝える絶好のチャンスを棒に振ってまで、なぜモノマネ芸人をフューチャーしたのか疑問しかありません」(週刊誌記者)

 ネット上でも「ミニビッシュはいいから、ちゃんと選手映してくれ」「ものまねの人じゃなくて選手を観たいの!」「中継の邪魔をするだけのMCとミニビッシュ」「いつまでやるの?もううんざり」と多くの視聴者から反感を買っていた。

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