アルコールいろいろ ~函館からの何かしら~ ペルツォフカ編 (2/2ページ)

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この時期に、まがい物の横行がすさまじくなり、国庫収入も著しく低下したことで、わずか1年後の1993年6月に、今度は「アルコール飲料の生産、貯蔵、卸売り及び小売に関する国家専売の回復に関する」大統領令が新たに発効されました。

その後今日に至るまでアルコール類の製造と販売は、国の許可を持つ国有企業と私営企業が行うようになりました、ちなみに2012年までは、アルコール度数15%以上がお酒でした。ビールやワインは清涼飲料水扱い!正に《おそロシアw》

2013年から0.5%以上に法改正がされ、やっとアルコール依存症も減ったようです。
現在は色々と規制がきびしくなり、公共の場やスタジアム等はアルコール類は全面禁止となっております。

モスクワにはテロ対策として50度以上のお酒は持ち込めないとかも聞きますしね。
なんだかペルツォフカの話しではなくロシアのお酒事情っぽくなってしまいましたねw
こんな話しの脱線もお酒の醍醐味の一つですよ。

戦闘を止めてお酒を飲みましょう。
本日も素敵なお酒に出会えますように。

監修
Bar ADDICT
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