盲目の子猫の兄弟「目が見えなくたってへいちゃらニャ!」と、里親のもとでハッピーライフを満喫する (1/3ページ)
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保護猫たちの里親をしているニコルさんのもとへ、2021年3月のある日、盲目の子猫の兄弟がやって来た。最初にふたりを見たとき、ニコルさんは「私には荷が重いのでは?」と思ったそうだ。
だが愛くるしい二人の様子を見守るうちに、「とにかくできることはやってみよう!」という決意が湧いてきた。今日はこの盲目の子猫たちとニコルさんのお話を紹介しよう。
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Rescued Blind Kittens Have The Cutest Way Of Locating Each Other | The Dodo
ハミーことハミルトンとジョージがニコルさんのもとへやって来たのは、彼らが生後4週間くらいのときだった。ニコルさんの手のひらに乗るほど小さかった彼らは、ひどい感染症にかかって瞼が閉じなくなっていたんだ。[画像を見る] だがまだ痩せて小さかった彼らは、この時点では手術を受けることもできなかった。でもニコルさんの献身的なケアのもと、ふたりは見る見るうちに元気を取り戻し、ヤンチャぶりを発揮するように。
盲目にもかかわらず、キャットタワーのてっぺんで寛いでいるのを見つけたときには、さすがにニコルさんもビックリしたようだ。