妻が夫にいらだち、夫が妻に嫌気が差す 夫婦の会話がすれ違うワケ (2/2ページ)

新刊JP


自分の気持ちを聞いてほしいだけなのに「こうすればよかったんだよ」と解決方法をアドバイスされても「あの人はわかってくれない」となるだけだし、何をすべきかという解さえ明らかであればいい人は、相手にエモーショナルな共感をされてもピンとこない。

そしてこれこそが世の中の夫婦の会話で起きていること。本書によると、多くは妻が「共感型」、夫が「問題解決型」の対話形式であることが多いが、時と場合によってはこれが逆転することもあるという。

ただ、このすれ違いを解消するのは、方法論的にはごくごく簡単である。自分の話は問題解決型で、他人の話は共感型で受ければいい。自分は結論から完結に話し、相手の話を聞くときは共感しながら聞けばいい。これが夫婦のすれ違いを解消するばかりでなく、対話の達人になる極意なのだ。

夫婦はなぜすれ違い、なぜ互いに嫌気がさすのか。
本書では男女の考え方の違いや対話の形式の違いなどに注目してこの根深いテーマを解きほぐしていく。

夫が理解してくれないことが不満な妻も、妻の長ったらしい話を聞くのがかったるい夫も、本書からは夫婦間のストレスを軽減するヒントが得られるかもしれない。

(新刊JP編集部)

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