行方不明の夫の遺体を自宅で発見 “汚部屋”のせいで気づかなかった? 警察に批判も (2/3ページ)
妻はすぐに警察に通報。2023年3月に検死官が剖検した結果、事件性はなく夫は自殺したと断定された。自殺の詳細は明かされていないが、警察によると夫の体に他殺とみられる外傷はなく、他殺と考えられる証拠も見つからなかったとのこと。なお、警察は夫の発見が遅れたことに関して、家が散らかっていたため2回の捜索で見つけることができなかったとした。具体的にどれほど散らかっていたのかは明かされていないが、家は全体的に物が散乱し、夫が見つかった場所はゴミの山ができ遺体が埋もれるほどだった。
妻は地元紙に対し「これは私たちが望んだ結果ではないが、行方不明になっている間も夫の存在を感じていた」と話して、警察の仕事に感謝を示した。一方で夫の妹は「警察は兄(夫)を早く見つけるためにもっと適切な処置ができたのではないか」と話し警察を批判している。
このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「本当に警察はきちんと捜索をしたのか。いくら部屋が汚くても徹底的に捜索されるべきだった」「広い地域ではなく、家という限定された範囲を捜索して遺体を見つけられないなんてことがあるの?」「悪臭に気付いた時になぜ警察犬を呼ばなかったのか」「これは家族にとってとても恐ろしくて悲しいことだ」「今回はことが大きくなったけど、汚い部屋に住むことは多くの問題を引き起こす」「奇妙な事件」「妻が殺人で逮捕されるかと思った」といった声が上がっていた。
警察がもっと早く遺体を見つけられていたら状況は異なっていたかもしれない。しかし家族にとってはつらい結果であろうが、事件が解決したことは肯定的に捉えていいだろう。