2022年中国スマートウォッチ市場における出荷を発表〜前年比8.8%減となり、HuaweiとAppleがほぼ50%のシェアで市場を支配〜 (3/5ページ)

バリュープレス



また、カウンターポイント社リサーチアソシエイトAlicia Gong氏は次の通り付け加えています。
「中国の消費者がスマートウォッチに求める機能やエクスペリエンスの期待値が引き続き上がっていくと、エントリーレベル(50米ドル)のシェアは徐々に低下するだろう。」

中国スマートウォッチ市場における企業プレイヤーの概況

Huaweiは中国消費者の評判が良く業績好調だった。Children Watch 4 Proは値下げの効果が出て2022年に中国で最も売れた機種となった。Watch 3 ProとGT3(46mm)を合わせて、Huaweiのトップ3機種となっている。同社はHLOS(他社アプリをインストール可能な高機能OS)スマートウォッチに軸足を寄せており、これが功を奏した形である。同社のHLOSスマートウォッチの出荷は2022年に倍増し、2022年にHuaweiは前年比9%成長した。

AppleのWatch Series 7の販売好調に加え、新発売したWatch Series 8とUltraが、中国におけるAppleの出荷は前年比4%成長した。健康モニタリングの機能におけるイノベーションと、データへのアクセスや操作のエクスペリエンスにおける素晴らしさがAppleの成長を支えている。また、Ultraがプロ仕様のスマートウォッチという新しいセグメントを開拓し、Appleの高級機セグメント支配に貢献している。

BBK(imoo)は前年比二桁の出荷減となった。BBKはオフライン(路面店)の販売チャネルに重きを置いていたため、2022年中の厳しいコロナ政策の影響を受けた。同社のQ1AとZ6Aは2022年の中国スマートウォッチ市場で第2位と第3位をそれぞれ獲得したが、新発売したZ8とD3は前年の販売で主役であったZ3やZ5を上回る成績にはならなかった。

Xiaomiは主に200米ドル未満のセグメントで事業を展開している。101~200米ドルと、50米ドル未満のセグメントの需要が減った結果、同社の中国市場における年間売上は2022年に前年比18%減少した。

OPPOは2022年に前年比105%成長した。新発売したWatch 3シリーズが貢献した。

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