実証実験で販売数2.5倍を実現した、特許取得済・アプリ不要のARオンライン試着プラットフォームが4月5日~7日開催の「ファッションDX EXPO」に初出展 (2/4ページ)

バリュープレス


また、コロナ禍においては“スマホのカメラを利用するARアプリ型試着サービス”が登場。しかしこれまでの技術で精度の高いARを表示するには、専用のスマホアプリが必要になることから、ユーザーがECサイトを閲覧中に利用できず、購買導線につながりづらいという課題が解決されませんでした。

そこで、できるだけリアルで、アパレルEC企業側に導入の手間がなく、販売促進につながるバーチャル試着技術が必要と考え、WEBのみでAR試着ができる技術を、2019年より4年をかけて開発しました。(※)
※2020年2月7日にAR表示技術に関する特許第6656572号取得


■特許取得済の技術で、どんな企業でも簡単に導入できる“オンライン試着室”
Sally127の「アプリなしで精度の高いARを動かす技術」により、以下の3つのメリットが生まれます。

1. ECサイト上で直接オンライン試着が可能
専用アプリが不要なため、ECサイトを閲覧しているユーザーが、サイトを離脱せずにオンライン試着ができます。「気になるアイテムを試して最終確認したい」というユーザーのニーズに応えて購入を後押しし、売上向上に貢献します。

2. “デジタルにまつわる面倒ごと”は一切不要
AR型のバーチャル試着技術は導入が大変なイメージがあるかもしれませんが、当社の“オンライン試着室”は「アプリ開発・高額な費用・IT専門人材・洋服のCADデータ」すべて不要。タグをサイトに埋め込むだけで、簡単に導入ができます。

3. 洋服のCADデータをお持ちの企業様は、そのまま試着へ活用可能
すでに生産過程のDXが進んでおり、洋服の3DCADデータをお持ちのアパレルEC企業様は、データをそのままオンライン試着室にご利用いただけます。

このオンライン試着室を、当社運営のレディースアパレルネットショップに実装して3か月間の実証実験をおこなったところ、試着あり服はなし服と比較して2.5倍の販売数を記録しました。
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