12歳と13歳少女、12歳少女を殺害 男子を巡る争い? 直後にダンス動画など投稿 (2/3ページ)

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 一方、犯行後のBとCの行動は明らかになっている。警察によるとAを殺害後、CはAの両親に電話をして「私たちは午後5時半ごろに解散して、Aは家に帰った。心配だからAが家に着いたら教えてほしい」と伝えていた。さらに犯行翌日、BとCはTikTokに平然とダンスをしている動画を投稿していた。別の動画では、行方不明になっていたAを心配する動画もあった。

 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「最低すぎる。14歳未満であろうが少女らは罪に応じて重い罰を受けるべき」「犯人は一生刑務所に入ればいい」「14歳未満は起訴するには若すぎる」「30回も刺して殺したり、犯人なのに親に電話をしたり精神的に問題がある」「何カ月もいじめられていたのになぜ学校は対応できなかったのか」「殺害後にTikTokをあげる心境が理解できない。若い子はSNSに取りつかれすぎ」「加害者2人で被害者が1人だから図に乗ってTikTokをあげてみたり、何をしてもバレないと思ったのかも」「SNSや仲間からの圧力など、今の子どもたちはストレスが大きい」といった声が上がっていた。

 法律上、犯人の少女らが成人と同じように裁かれないことは現時点では致し方ない部分もあるが、被害者の少女の身内にとってはいたたまれない思いだろう。世間からも怒りの声が聞こえているようだ。
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