日産が次期GT-Rを発表!どの程度進化しているのか? (1/3ページ)
日産は、2024年モデルとなるGT-Rを発表しました。同モデルは、来春に登場し、ニスモバージョンは、夏ごろから受注可能となりそうです。
GT-Rは、究極のドライビングプレジャーをコンセプトに開発され続けているモデルです。プレミアムスポーツカーとして、日本に君臨し続けていますね。今回は、この次期GT-Rのエクステリアや内装、パワートレインのアップデートなどについて解説していきます。
■日産が次期GT-Rを発表!エクステリアなどは? NISSAN GT-R プレミアムエディション T-spec引用:https://global.nissannews.com/en/releases/release-11a3798e690982990d7a74e66d30d3d7-230113-01-e
2024年モデルは、空力特性を大幅に改良していると云う事です。これによって、ダウンフォースが大幅に増加し、空力抵抗は大幅に低減しています。
更新されたフロントおよびリアフェイスは再構築され、さらに最適化されたバンパーサイドとグリルデザインによってより多くの空気抵抗低減が行われています、リアウィングが改良されたことで、空力に関してかなりアップデートされているといえます。
グリルに関しては、ラジエタークーリング機能を高めるために、エンジニアが細部までにこだわり、素材を見直している力の入れようです。
NISSAN GT-R プレミアムエディション T-specは、RAYS製20インチのゴールド塗装が採用されています。それだけでなく、カーボンセラミックブレーキなど、多くの強化や視覚効果が図られています。
鍛造ホイール、NISMOチューニングのビークルダイナミックコントロール、幅広フロントフェンダーも装備されます。視覚効果では、内装・外装に特別バッジを封印しています。ダークモリグリーンの内装色とフロントのセミアニリンとスエード内装仕上げです。
さらに歴代モデルをオマージュしたエクステリアカラーも用意されました。