『タモリ倶楽部』に続いて『ブラタモリ』も終了へ!第二の人生は「世界一周」妻孝行!タモリ77歳「驚愕!終活プラン」入手

日刊大衆

タモリ
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 深夜の名物番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が60年の歴史に幕を閉じた。

「3月31日放送の最終回では、タモリさんが趣味の料理を作り、ちまたにあふれる“タモリレシピ”を自ら訂正していました。『タモリ倶楽部』らしい、マニアックなタモリさんの趣味が全開の内容でしたね」(テレビ局関係者)

 同番組の終了により、4月以降のレギュラーは、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)と『ブラタモリ』(NHK)の2つとなったタモリ(77)。ここにきて、さらなる“生前整理”が囁かれているという。

■女子アナとともに全国各地を訪問し

「実は、『ブラタモリ』が、年内で放送終了するのでは……と各所で噂されているんです」(芸能プロ関係者)

『ブラタモリ』は、2008年に単発番組として放送されると、視聴者の好評を受けてレギュラー化。タモリがアシスタント役の女子アナとともに全国各地を訪問し、専門家を交えて“歴史の痕跡”を見つけていく、知的街歩きバラエティ番組だ。

「地図を見ることが趣味で、地形や地質に玄人はだしの知識を持つタモリさんにとって、この番組は趣味の延長のようなもの。以前、たけしさんが別の番組で“『ブラタモリ』って羨ましくてしょうがないよ。外、散歩してればいいんだろ”と嫉妬してましたから(笑)」(前出のテレビ局関係者)

 ナレーション役に草なぎ剛を自ら指名するなど、タモリにとっても思い入れがあるはずの同番組。タモリは、なぜ辞める決断をしたのか。

「一番の理由は、地方ロケが多いことです。奥さんの体調があまり芳しくないので、できるだけ家を空けたくない。タモリは、サラリーマン時代に結婚したといわれる2歳年上の奥さんを、すごく大事にしていますから」(芸能記者)

■『笑っていいとも!』と『ミュージックステーション』がギネスに

 02年に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で「同一司会者により最も多く放送された生放送バラエティ番組」として、また、21年には『ミュージックステーション』が「同一司会者による最長放送の生放送音楽番組」として、2度のギネス記録認定を受けているタモリ。求められるがまま、働き続けた芸能生活だったが、昨年、喜寿を迎えたことで、人生の“終活”を考えるようになったという。

「周囲に“残りの10年は好きなことをする”と話しているそうです。多趣味で知られるタモリさんですから、時間は、いくらあっても足りないのでは」(前出の芸能プロ関係者)

■『タモリカップ』も主催

 数ある趣味の中でも、特に愛してやまないのが、ヨット。一級小型船舶操縦士の免許を持ち、実行委員会名誉会長として、ヨットレース『タモリカップ』(18年終了)を主催していたこともある。

 その『タモリカップ福岡大会』で、タモリと顔を合わせた津田信太郎福岡市議は当時を、こう振り返る。

「タモリさんの地元である福岡のハーバーでも開催され、(タモリと仲のいい)井上陽水さんが(前夜祭で)歌ってくれた年もありました。タモリさんは、あれだけ有名人なのに、フレンドリー。誰にでも話しかけていたので、驚きましたよ。ぜひまた、大会を開催してもらいたいですね」

 そんなタモリは、船にまつわる大きな夢も持っている。

「常々、奥さんと一緒に世界一周旅行したいと言っているんです。そのために、『ブラタモリ』に続き、近い将来、『Mステ』からも退く予定だと聞きます。タモリらしく、芸能界から静かにフェードアウトするようです」(前出の芸能記者)

 77歳、新たな船出の準備は、着々と進んでいるようだ。

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