16歳〜34歳の女性が性的暴行被害 犯人は13歳少年、放課後に犯行に及ぶ (1/2ページ)

リアルライブ

画像はイメージです
画像はイメージです

 性犯罪は世界中で起きているが、海外では予想外の年齢の加害者が複数の女性に性的危害を加え話題になっている。

 イギリス・シュロップシャー州で、13歳の少年が16歳から34歳の複数の女性に性的暴行を加えて逮捕された。海外ニュースサイト『Mirror』と『THE Sun』、『Daily Express』などが4月6日までに報じた。

 報道によると、事件は2022年12月15日と、2023年1月17日から19日にかけて起きたという。この期間に少年は7件の性的暴行、2件のレイプ未遂を犯した。被害に遭った女性は16〜34歳の4人。複数回、被害に遭った女性もいるが、少年と被害者の女性らに面識はなかった。

 ​18歳女と23歳男のカップル、14歳少女に罰ゲームと称し性的暴行 女は側で見守る異常さに怒りの声​​​

 少年はいずれも同州にある病院の近くで犯行に及び、被害者が一人で歩いている時を狙った。被害者の女性らによると、後ろから抱きつくようにしたり、近くの茂みに引きずり込まれるようにして性的暴行を受けたそうだ。犯行時間は主に午後4時から午後5時半ごろで、少年は学校が終わった後に犯行に及んでいた。

 被害者の女性らが警察に相談し捜査開始。犯行時、少年は学校の制服を着ていたため、一部の被害者女性の証言や監視カメラの映像から少年の学校が特定され、逮捕に至った。少年は未成年のため成人と同様に裁けないが、2023年4月に行われた少年裁判所での裁判で有罪が言い渡された。裁判で少年は「女性が落としたヘッドフォンを返すために女性に近づいただけだった」「靴ひもにつまずいて女性につかまるような状況になった」と暴行を否定したが認められなかった。少年の刑は今後決まる。

 なお、少年は一部の犯行に居合わせたことを認めたものの、別に共犯の男がいたと主張しているそうだ。現在までに共犯者の存在は確認されておらず、犯行時に共犯者がいたという被害者女性の証言もない。

 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「13歳で性犯罪なんてうそでしょ。

「16歳〜34歳の女性が性的暴行被害 犯人は13歳少年、放課後に犯行に及ぶ」のページです。デイリーニュースオンラインは、海外などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る