15歳少年、おば運転の車に捕まりスケボーするもひかれて死亡 同乗の女も児童虐待の罪で逮捕 (2/3ページ)

リアルライブ



 警察の捜査を進める中で、Bは事件の直前にマリファナを飲んだり吸ったりしたことを認めたほか、運転免許証を持っていないことも発覚。少年の死亡が確認された後に、Bは無謀運転の罪や薬物使用による運転、無免許運転の罪で逮捕、起訴された。また運転を代わり、その後車に同乗していたAも、児童虐待やネグレクトの罪で2023年3月29日に逮捕されている。なお、一部情報では他にも同乗者がいたと報じられているが、他の同乗者はAまたはBの身内の未成年者で罪には問われていない。

 この事件が世界に広がると、海外のネットユーザーからは「車の側面に捕まらせて車を走らせることを許可するなんて狂っているとしか言いようがない」「少年の危険な行動に大人が“ノー”と言えず、良識を持っていなかったことが問題だし悲しい」「10代の少年少女はいろいろなことに興味を持つ。物事の危険度を理解するべき」「そもそも薬物を使用していて無免許の人が運転をすること自体おかしい。無責任すぎる」「同乗していたAが大人として行動していればこの悲劇は起こらなかった。Aにも責任があるのは確か」「AはBの行為を止めたのに共犯者のように扱われてしまうのは違和感」といった声が上がっていた。

 薬物を使用して運転するなどしたBはもちろん、運転を最終的に許可したAにも責任はある。誰かが止めていれば起こらなかった事故だけに悔やまれる。
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