2022年度版米国市場におけるスマートフォン利用者アンケート調査結果を発表〜28%のスマホユーザーが次の機種変更時に折りたたみ型を選ぶ可能性がかなり高いと回答〜 (3/5ページ)

バリュープレス

私たちのスマートフォン買い替え調査データによれば、Galaxy foldableのユーザーのかなりの部分が、もともとGalaxy Noteのユーザーである。ただし、Noteシリーズの需要が折りたたみ型によって完全に置き換わったわけではなく、Noteユーザーの一部は主力のSシリーズに流れている。」


折りたたみ型市場は売上が急成長しており、現在では、多くのメーカーが参入し、折りたたみ型関連の技術開発も進む中で、今後も成長が見込まれます。2022年には折りたたみ型はスマートフォングローバル出荷の1.1%でしたが、超高級機セグメントでは存在感を現し、800米ドル超の価格帯では7%の出荷シェアを獲得しています。カウンターポイント社のGlobal Foldable Smartphone Market Forecast, Q3 2022によれば、世界の折りたたみ型スマートフォン市場は2023年に2,270万台に達すると見込まれています。

米国では、折りたたみ型が高価格なため、必然的に若者層はカヤの外であり、折りたたみ型スマートフォンの主要ユーザーは高収入でミドルエイジの消費者でした。そのため、求めやすい価格になれば、対象とするユーザー層が広がる可能性があります。また、カラーバリエーションを豊富にしたことと、フリップ型で女性ユーザーの興味も増しています。折りたたみの形状は、フリップ型とブック型が主流ですが、各メーカーはロール型、三面折りたたみなどの試作品が続々と登場させています。携帯のしやすさに加えて、折りたたみ型は、イマーシブ(没入型)のディスプレイ、背面の高性能カメラでの自撮り、複数作業の並列処理といった点でユーザーエクスペリエンスを向上させるといった特長があります。その反面、壊れやすさや使いにくさへの懸念が、折りたたみ型の購入に踏み切る際の制約になっています。

米国におけるスマートフォン市場全体のASP(平均売価)と折りたたみ型スマートフォンの価格帯を考えると、折りたたみ型は米国スマートフォン市場において、大きなシェアを獲得する可能性があります。キャリアによる高級機種代金の割引が今後も米国での販売の鍵になると予測されます。

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