いつでもペンキ塗りたて状態。侵入者を撃退するため「乾かない塗料」で塀や柵を塗る方法 (3/4ページ)
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2015年には、イギリスで、この塗料にまつわる隣人トラブルが発生した。
隣家の子供たちに、壁によじ登られて窓ガラスを割られたりするという迷惑行為を受けていた高齢者の男性が、この塗料を壁などに塗って子供たちを撃退しようとした。
案の定、子供たちは手や衣類にべっとりと塗料をつけて帰宅。すると子供たちの母親が、「家のカーペットや家具が塗料で汚された」などと損害賠償金をめぐって男性を訴えたのだ。
一部の法域では、たとえ不法侵入者であっても、万が一よじ登ろうとして塗料で滑って怪我をした場合には、塗料を塗った家の所有者が怪我の責任を負わなければならない可能性もあるそうだ。
つまり、この特殊塗料の利点の一つである、「接触するものすべてに付着するため、侵入者を特定しやすくなる」という事実が、欠点となり得る場合があるということなのだ。
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Dave Investigates 'Anti-climb' paint.
なお、一度手や衣類に着いた塗料は、簡単に洗い流すことができない。
特別な溶剤を使用しない限り、この塗料は従来の塗料を落とすために使用されるほとんどの化学薬品に対して、非常に耐性があるそうだ。