「新幹線で話しかけてきた隣の席の見知らぬおばさん。途中駅で一度降りたら、席に置いてた私の荷物を...」(東京都・50代男性) (1/2ページ)
シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Kさん(東京都・50代男性)
40年ほど前、Kさんは大学受験のため新潟から大阪まで新幹線で向かった。
途中、弁当を買うため、荷物を席に置いたまま新幹線を途中下車。そのままホームに取り残されてしまって......。

<Kさんの体験談>
40年も前の話。私は大学受験のため、一人で実家のある新潟から大阪まで新幹線で向かいました。
乗り継いで東京から大阪へ。18歳の私は新幹線にも乗りなれていなくて、だいぶ緊張しておりました。
すると、私のおどおどした様子が気になったのかもしれません。隣の席の見知らぬおばさんに声をかけられました。
お腹が減ったので...「どこまで行くの」「新大阪まで。受験で」
そんな会話からだいぶ話し込んで、少し緊張が和らいだのを覚えております。

その後、お腹が減ったので弁当を買いに行こうと思い、荷物を座席に置いたまま、一人で新幹線を降りました。
その時の私は新潟のローカル線しか乗ったことがなく、停車時間の長さなど気にしていませんでした。
そして、財布だけをもった私をプラットホームに残し、新幹線は出発してしまったのです。
どこの駅だったかは忘れましたが、新大阪よりもだいぶ手前の駅だったと記憶しています。
新大阪駅で佇んでいたら...どうすればよいのかわからず、とりあえず次の新幹線で新大阪まで行きました。