驚き!「関ヶ原の戦い」の決定打は小早川秀秋の寝返りじゃなかった?東軍に勝利をもたらした功労者たちの末路 (3/4ページ)

Japaaan

脇坂安治……所領据え置き(増減なし)
朽木元綱……所領削減(約2万石⇒1万石)
小川祐忠……改易(所領没収)
赤座直保……改易(所領没収)

「「「「これは一体どういう事だ!?」」」」

東軍の勝利に貢献したにもかかわらず、所領は増えないどころか没収される始末。納得行かない気持ちも解ります。が。

「そなたらは東軍に貢献したのではなく、西軍を裏切ったに過ぎない(意訳)」

との事で、開戦前から内通を確約していた脇坂・朽木については所領据え置き(朽木の削減分は蔵入地=あくまで幕府から預かっていた所領のみ)。

一方で合戦が始まってからどっちにつくか迷っていた小川・赤座の両名については「今後、徳川が不利になったら裏切るに決まっている」ということで評価しないこととされたのです。

天下分け目の合戦が終わった今、求められているのは忠義をまっとうする者。状況次第で容易に裏切るような者は必要ありません。

悔やんだところで後の祭り。冷遇された4名は、それぞれの末路をたどったのでした。ちなみに、小早川秀秋が大谷吉継の怨霊に悩まされ、ついに狂死したことは有名ですね。

終わりに

大谷吉継の怨霊に怯える小早川秀秋。

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