「人」と「自然」のサステイナブルな社会を実現する 国産オーガニックコスメ 「祝5周年!『MURASAKIno ORGANIC』特別販売プロジェクト」の募集開始 (2/6ページ)
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2018年4月の発売開始から、初期ロットが3ヶ月で完売するなど人気を博し、フランスのルーブル美術館で開催された世界最大級の化粧品展示会においても、日本を代表するオーガニックコスメのひとつとして展示されました。
しかし、それに至るには、標高450m琵琶湖の源流域「奥永源寺」の冷涼な気候、そして地元農業高校・市行政・地元住民組織・本プロジェクトオーナーであるみんなの奥永源寺の前川氏による、紫根の「種の保存」と限界集落地域の「地域活性化」を願う不断の努力がありました。
【絶滅危惧種「ニホンムラサキ」の復活】
滋賀県東近江市では、地球温暖化を原因とした環境の変化により個体数を減少した「ニホンムラサキ」が群生する風景がよみがえることに願い「市の花」に選定しています。その種を大切に保管し、約20年も前から栽培研究に取り組んでいた八日市南高校(農業高校)は、東近江市から地域の特産品になるような、栽培普及啓発活動・シコンを使った加工品等の開発依頼を受けました。
発芽率3%、死滅率95%を超える年もある中で、八日市南高校は試行錯誤の末、独自の発芽処理を解明し、種に傷をつけると発芽率が向上することを発見します。そして、東近江市内の各地で栽培実験を行ったところ、奥永源寺振興協議会の協力を得て、標高が高く「冷涼な気候」の、奥永源寺地域での栽培が適していることが分かってきました。