広島市内を『段ボール電車』が走っている!? ネットでは「雨の日は運休なのかな」との声も (1/2ページ)
1910年に広島電気軌道として開業し、路面電車網を広島市内に広げていった広島電鉄。
日本最大の路面電車を擁していることでも有名だ。
そんな広島電鉄で、「段ボール電車」が走っているとSNS上で話題を呼んでいる。
段ボールメーカーが実施やおよろずの趣味(@VK45_01P)さんは、「段ボールメーカー、桐原容器工業所の広告電車が面白い」と投稿。
(写真提供:やおよろずの趣味さん)この投稿は、2万以上のいいねを獲得し、112万表示を突破している。
その手があったか!やおよろずの趣味さんは、トレンドニュースキャスターの取材に「旅行で訪れた広島で、4月27日の午前10時半ごろに撮影した」と話す。
また、「遠目には、『初めて見る色の電車だなあ』という程度だったが、近づくと段ボール柄だった」。
(写真提供:やおよろずの趣味さん)「段ボールメーカーのラッピング広告とわかったときには、『その手があったか!』と感心した」と語った。
ラッピングには、「ダンボールはリサイクル」といった文字やダンボール模様もあり、かなり精巧にできていることがうかがえる。
ひろしま街づくりデザイン賞受賞この段ボール電車は、2022年11月に「ひろしま街づくりデザイン賞」を受賞。