猫を父親の生まれ変わりと信じて愛情を注いでいた妻だが、留守中夫が猫を保護施設に連れて行ってしまう

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猫を父親の生まれ変わりと信じて愛情を注いでいた妻だが、留守中夫が猫を保護施設に連れて行ってしまう
猫を父親の生まれ変わりと信じて愛情を注いでいた妻だが、留守中夫が猫を保護施設に連れて行ってしまう

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 父親の死に深い悲しみを抱いていた女性が、その寂しさを癒すために保護猫を飼うことにした。女性は猫を父親の生まれ変わりと信じ、深い愛情を注いでいた。

 だがそれが、夫婦間に亀裂を生じさせる結果となってしまったようだ。妻が留守中、夫が猫を勝手に保護施設へ連れて行ってしまったという。

 猫を奪われた女性は激怒した。そして最終的にある決断をしたことを、海外掲示板のスレッド『Relationship Advice』に投稿した。

・父を喪い悲しみのどん底にいた女性、保護猫に救われる
 Redditに投稿したのは42歳の女性、仮にAさんとしよう。

 Aさんは、2年前に最愛の父を亡くした。以降、心に穴が開いたようになり、激しく落ち込むようになった。

 日中、何も手に着かないほどになったAさんは、このままではダメだと、日常に変化を与えるため、猫のベンジー(オス)を保護施設から引き取ることにした。

 ベンジーは、手のひらに収まるほど小さく、とてもかわいい猫だった。

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 Aさんは、ベンジーを飼い始めてすぐに、ベンジーは父の生まれ変わりだと思うようになった。そして2年の月日が流れた。
おかしなことに聞こえるかもしれませんが、私は、本当にそう信じています。

ベンジーの目を見ると、猫以上のものを感じます。まるで、人間の魂を持って生まれた猫のように。

きっと、すべてのタイミングが一致し、私はベンジーに会うべくして会ったのだと思います。少なくとも私にはこれが運命に思えて、理にかなっていると思っています。
 たとえ、自分の頭がおかしくなったのだと思われてもいい、その考えはAさんに大きな慰めをもたらした。

 ベンジーが父の生まれ変わりだと信じることは、何も悪いことではないと思った。

 ところが、Aさんの夫(42歳)は、そんなAさんの思いやベンジーへの愛情を不快に感じていたようだ。・Aさんの留守中にベンジーが家からいなくなる
 Aさんの夫は、父親の魂が猫に乗り移ったかのように考えることを、不気味で不健康だと思うようになった。
夫は、私とベンジーとの絆を気味悪がって、猫が父の魂を持っていると私が本当に信じていることを不快だと言いました。

でも、父が亡くなってから2年の間、私は本当にベンジーに救われたんです。

ベンジーは、私が求めることができた最高の仲間です。長い一日の終わりに、愛する動物と寄り添うことができることほど良いことはありません。

でも、夫はそんな私の思いを、まったく理解できないようでした。


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 やがて、夫はAさんの留守中に信じられない行動に出た。
ある時、私は母の誕生日を祝うため、姉妹と母と一緒に旅行に行きました。

家に帰ってくるとベンジーの姿が見当たりません。家の中にいる気配はなく、「あやまって外にでてしまったのかもしれない」とすぐさま探しに出かけました。

私たちは、ベンジーを今まで一度も外に出したことはありません。ベンジーがいなくなってしまい、私はひどく動揺しました。
・夫は猫を友人に預けたと偽りの証言
 Aさんは、ありとあらゆる場所を必死に探したが、ベンジーは見つからなかった。すると、夫が「猫は、自分の友人と一緒にいる」と言ってきた。
私は、「じゃあ友達に電話して、すぐに猫を連れ戻して!」と夫に要求しました。でも、夫はなにもしなかったのです。

幸い、ベンジーが誰のもとにいるのか、夫から聞いたので、私は自分で電話をしました。
 この時点では、Aさんは夫が言うように、ベンジーは夫の同僚のもとに預けられているのだと思っていた。
私と、その同僚の男性は仲が良いわけではありませんが、友好的で、時々一緒に夕食をとることもありました。

そこで、彼に電話して、猫を返してほしいと頼んだところ、彼は私の夫が公正にベンジーを手放したので、猫は返せないと言いました。

私の夫にはそんなことをする権利はありません。

猫は常に私のものでした。私がベンジーを養子にし、育て、世話をしてきました。ベンジーにお金を使うのは私だけです。

私は今途方に暮れています。 ベンジーはこのようなことを経験したことがなく、彼が今感じているに違いないストレスを想像することしかできません.

たくさんのことが今、私の頭の中を駆け巡っています。

私の猫の安全。夫への極度の失望。 私は、夫がこのような行動をしたことにうんざりしています。

今何をすべきか、どこから始めればよいかわかりません。 私は猫を無事に戻したいだけで、それから夫に対処しなければなりません。
 このように締めくくったAさん。だが、事態はさらにひどかったようだ。

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・実際には猫は夫によって保護施設へ連れていかれた
 数日後、Aさんはすべての真相が明らかになったことを「更新」としてRedditでシェアした。

 自分の投稿が、予想以上に大反響を呼んだことへの驚きと、ユーザーたちからの多くの心のこもった反応を得たことに深く感謝しながら、Aさんはこのように綴った。
私は、まず警察に被害届を出し、できるだけベンジーに対する多くの所有権を証明するものを集めました。

それから私は、同僚の妻に連絡を取り、何が起こっているのかを説明し、すぐにベンジーを返すように頼みました。

すると、彼女は私が何を話しているのかわからないと言いました。

ベンジーは、最初から夫の同僚のもとにはいなかったのです。
 この時点で、Aさんは夫に「いったいどうなってるの!」と激怒した。夫は友人はと口裏を合わせていたが、友人の妻の方にはそのことを告げていなかったようだ。

 ついに夫は「ベンジーは地元の保護施設に連れて行った」と自白したという。

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私は、すぐにその保護施設を探してベンジーがいることを確認しました。

ベンジーが私の飼い猫であることを証明するために必要なすべての書類を示し、ベンジーのマイクロチップを確認するよう頼んだところ、ベンジーは私のところへ戻ってきました。
・夫との離婚を決意
 その後、Aさんはベンジーを姉の家に連れて行き、当分の間猫と一緒に姉の自宅に滞在したそうだ。

 姉は離婚経験と再婚経験があり、Aさんが夫との離婚を考えていると話すと、すべての書類を揃えて離婚の準備をするのを手伝ってくれているという。

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私は悲嘆に暮れていますが、かわいそうなベンジーが無事に家に帰ってきたことが唯一の救いです。

ベンジーは明らかにストレスを感じて混乱していましたが、私の姉にもとても懐いてくれています。
必要なものは、兄が家から持ってきてくれます。

施設にベンジーを迎えに行って以来、私は夫のいる家には帰っておらず、夫にも会っていません。

私の家族は、私の離婚の決意を支持してくれました。家族は、私を助けるために必要なことは何でも喜んでしてくれます。

重ねて、あたたかいお言葉とご心配をお寄せいただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。

多くの人がベンジーの話の続きを望んでいるのを見て、びっくりしました。この経験は、いろんな意味で、本当に驚かされるものでした。


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 投稿を見た人の多くは、Aさんに共感し、夫を非難する声を寄せた。

 あくまでもAさんの書いた投稿なので、夫側にも言い分はあるのかもしれない。Aさんのベンジーに対する思い入れが強すぎたのは確かだろうが、だがもし本当に、いない間に勝手に猫を施設に連れて行ってしまっていたのなら問題だろう。

 この後Aさんは無事離婚することができたのか?今後の展開も気になるところだ。

References:'My husband gave my beloved cat away - so I'm filing for divorce'/ written by Scarlet / edited by parumo



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