世にも恐ろしい不眠チャレンジ。264.4時間眠らずに世界記録を達成した男性のその後 (2/4ページ)

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若者はバカなことをするものなのは、よく知られているけれど」

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・スタンフォード大学の研究者に協力を依頼
「彼をモニターするために、ぼくもつきあって一緒に起きていたんだ。ぼく自身は、三日三晩寝ずにいたら、壁に直接メモを書きながら倒れていた」ブルースは説明した。

 「予想以上に困難な実験だと気がついたふたりは、すぐ別の仲間の助けをかり、スタンフォード大学の睡眠研究者ウィリアム・ディメント氏が実験に参加することになった。

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・認知や感覚の能力に影響、妄想や幻覚に悩まされる
「ランディの両親は、息子になにか悪影響があるのではないかととても心配していました。ずっと眠らないと死んでしまうのかどうかという疑問にまだ答えが出ていなかったからです」ディメント氏は語った。

 睡眠をとらないと、記憶障害や心臓疾患のリスク、平衡感覚の欠如、高血圧など、体に深刻な影響が出ることは、誰でも知っている。

 自信満々のスタートを切ったのに、ランディの認知や感覚の能力に、予想外の影響が出た。

 ランディは、不機嫌になり、集中力がなくなり、短期記憶が喪失、妄想や幻覚に悩まされたという。

「ランディは、非常に健康体だったので、起きている間にバスケやボーリングをさせたりすることができました。彼が目を閉じたら、たちまち眠ってしまっていたでしょう」

 興味深いのは、後で脳をスキャンしてみると、脳はずっとうたた寝状態だったことがわかった。脳が半分眠っていて、半分起きている状態だったのだ。

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