織田信長を火縄銃で狙撃した謎多き男「杉谷善住坊」とは?狙撃の理由やその後に迫る (3/3ページ)
信長を狙撃後、善住坊は逃亡生活を送ります。対して信長は、暗殺されかけた事に激怒し、徹底的な犯人探しが行われました。
そして天正元年(1573)、近江国高島郡(現在の滋賀県高島市)にいたところを、領主だった磯野員昌(いその-かずまさ)によって捕縛されます。
その後は、菅屋長頼(すがや-ながより)と祝重正(はふり-しげまさ)の尋問を受けました。最終的に、生きたまま首から下を土に埋められ、竹のノコギリでゆっくりと首を切断する鋸挽きの刑による最後を迎えました。
最後に信長を狙撃した男である杉谷善住坊。信長を狙撃する度胸や銃弾を命中させた技量から火縄銃の名手としての実力はあったのは確かです。
しかし、その分の代償を負ったのは事実。ノコギリでゆっくりと首を切られる痛みは、想像を絶するかと思います。それ程、暗殺に対する怒りが溜っていたのではないかと考えてしまいます。
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