４月スタートの春ドラマが佳境を迎えつつあるが、ヒロイン女優たちの私生活は、どうなっているのか。

　まずは『王様に捧ぐ薬指』（ＴＢＳ系）で超絶美人のウェディングプランナーを演じている橋本環奈（２４）。

「絶世の美女だが、男を見る目は厳しいヒロインが、イケメン御曹司（山田涼介）と偽装結婚。やがて、本気の恋に落ちるストーリーです」（テレビ誌記者）

　５月２日放送の第３話では、新婚旅行に出かけた２人の温泉入浴シーンも登場。

「髪をアップにまとめて肩まで湯につかった橋本が、壁越しに男湯の山田と会話する場面は、見ていてドキドキしましたね」（前同）

　ＴＶ美女研究家の八木晶王氏も、こう言う。

「湯上がりの浴衣姿も色っぽかった。肌もスベスベ、スッピンで、あれほど美人なのは彼女くらいでしょう。昨年、熱愛が発覚した中川大志とも、きっと一緒に風呂に入って、背中の流しっこをしているはず。中川が心底、羨ましい！」

　お次は、ＮＨＫの朝ドラ『らんまん』で、神木隆之介ふんする植物学者の妻を演じている浜辺美波（２２）。

　幕末から昭和まで生きた植物学者・牧野富太郎をモデルにしたドラマなので、彼女の髷を結った着物姿から、モダンな洋装まで見られるのも楽しみの一つだ。

「文句なしの美少女だった浜辺ですが、最近は色っぽさが加わって無双状態。ハジけたキャラとのギャップも魅力です」（芸能記者）

　浜辺も、一昨年秋に歌手のＲｙｕｇａとの初ロマンスが報じられた。

「明らかに、容姿がグッと大人っぽくなりましたね。もっとも所属の東宝芸能から厳しく叱責されたようで、破局も早かった。女優が恋をする暇もないくらい仕事を入れるのは芸能プロの常套手段ですが、今の彼女は、その状態と言えるかも」（前出の八木氏）

■小芝風花は正真正銘のお嬢様

『波よ聞いてくれ』（テレビ朝日系）の小芝風花（２６）も、注目を集めている。

「男にフラれて、やけくそになったヒロインが、マシンガントークを炸裂させてラジオパーソナリティとしての才能を開花させる物語。人生初の金髪と破天荒なキャラを熱演しています」（前出のテレビ誌記者）

　彼女は、実写版『魔女の宅急便』（２０１４年）に主演したことでも有名だが、

「彼女は小３から中２まで、本気でフィギュアスケートをやってましたからね。自宅と学校とスケートリンクを往復するだけというお嬢様なので、スレたところが全然ないんです」（八木氏）

　私生活でもノースキャンダルの小芝だが、連ドラ『彼女はキレイだった』（フジテレビ系・２１年）で共演した中島健人との濃厚なキスシーンは、今も語り草だ。

「中島が本気すぎて、小芝の腰が抜けそうになってましたね」（テレビ誌記者）

『それってパクリじゃないですか？』（日本テレビ系）で、知的財産権を守るために奮闘する飲料メーカーＯＬを演じているのは、芳根京子（２６）。

「重岡大樹ふんする会社の上司とのコンビの息もピッタリ。この手のお仕事ドラマは、彼女の十八番ですからね」（テレビ誌記者）

　１６年のＮＨＫ朝ドラ『べっぴんさん』に主演。全国区の人気を得た彼女だが、ここまで浮いた話とは無縁。その代わりといってはなんだが、映画やドラマでのキスシーンは、かなり多い。

「中でも連ドラ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉』（テレビ朝日系・２２年）で山田涼介と交わした路上キスは評判になりました」（テレビ誌記者）

　現在発売中の『週刊大衆』５月２９日号では『あなたがしてくれなくても』（フジテレビ系）の奈緒（２８）にも密着！