非流通空き家を借り手の想いで動かす「さかさま不動産」にて21軒目の成約〜会社員による”多治見初のタイ屋台料理店”への挑戦〜 (3/4ページ)
地域と連携してフォローする仕組みへ
空き家が増え続ける一方、借りられる空き家は少ないというのが各地の共通課題。単に空き家を埋める事を目的とせず、どんな人がどう活用するのかを地域側も選ぶ必要性が出ています。
さかさま不動産では、空き家を介した丁寧な関係性づくりの重要性を感じ、2022年よりさかさま不動産支局制度を開始※。
現在は岐阜県多治見など9拠点と連携し、借主貸主からの問合せ対応や地域リレーションのサポートを実施。交流人口拡大や地域活性化・産業の振興に繋がるケースが生まれつつあります。また月1回は支局同士の情報交換を行い、地域を越境した情報共有を図っています。
※さかさま不動産支局:空き家を介した関係性づくりを、風土や課題を理解した人たちが地域密着でフォローする仕組み
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDU1OCMzMTgwMTcjNzQ1NThfa0JsVGF5bFFibC5wbmc.png ]
今後の展開
空き家を介した関係性づくりに共感が集まり、全国のまちづくり団体との連携が広がりつつあります。6月1日には福岡県香春町、6月30日には山梨県青葉町にて、さかさま不動産支局が開局予定です。
今後も借主と貸主の新たな関係性構築をサポートし、物件を探す際に従来の「家ベースの不動産屋」に加えて、「人ベースのさかさま不動産」が選択肢になる社会を目指します。
■さかさま不動産多治見支局|たじみDMOについて
2022年春に、多治見まちづくり株式会社と多治見市観光協会、本町オリベストリートの株式会社華柳の3者が統合し、たじみDMOとして生まれ変わりました。多治見の観光対象を「活気あるまち」「活気ある産業」と位置づけ、中心市街地活性化と観光・産業の振興に取り組んでいます。