非流通空き家を借り手の想いで動かす「さかさま不動産」にて21軒目の成約〜会社員による”多治見初のタイ屋台料理店”への挑戦〜 (2/4ページ)
※サービス開始:2020年6月|HP:https://sakasama-fudosan.com/
市内初!地元食材を使ったタイ料理屋開業へ
成約したのは、岐阜県多治見市出身の福祉施設勤務 伊藤琴也さん(35歳)と東京都出身の飲食店勤務 横溝渚さん(39歳)のコンビ。2022年に伊藤さんが家族の介護のため十数年ぶりにUターン移住したところ、個性豊かな店舗が点在しており面白い街になっていると感じました。
そこで関係性が出来た同市「ながせ商店街」の人たち中心に、かねてから抱いていたタイ料理屋開業への構想を伝えたところ、多くの人が応援してくれ、「ながせ商店街で起業したい」という想いが強まりました。
2023年1月には、多治見市の活性化を目指す「第五回たじみビジネスプランコンテスト」(多治見市主催)に参加。グランプリを獲得し、念願のタイ料理店に向けて物件を探し始めていました。
想いに共鳴したさかさま不動産多治見支局
地域リレーションのサポートに入ったのは、さかさま不動産多治見支局を運営する「たじみDMO」。物件探しに苦戦していた伊藤さんと横溝さんから「温かく応援をしてくれたながせ商店街が大好き。この商店街で商売をしたい」と真摯に伝えられ、力になりたいという想いが強まりました。
紹介を進めるなかで、12年間たじみDMOが空き店舗活用と交流人口拡大を目的に運営していた「カフェ温土」(多治見市本町3)の継続を検討段階だったこともあり、家主や関係者に相談。商店街にこれまでなかったタイ料理という新しい形態と、「この商店街だからやりたい」という二人の想いが決め手となり、「カフェ温土」を運営していた物件を引き継ぐこととなりました。
伊藤さんと横溝さんは、マルシェやお弁当販売などを行いながら、2024年3月末の開店を目指します。