熱中症の予防と対策・深刻化すると命に関わる!? 現役医師が詳細解説 (2/2ページ)

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放置していると症状が増悪し、筋肉がけいれんし、嘔吐や意識障害などになることがある。

命に関わることもあるので、初期症状から悪化させないことが重要だ。

熱中症を予防するには

熱中症を予防するには、こまめに水分補給をするのが大切だ。

喉がかわいてからではなく、喉がかわく前に定期的に水分をとって欲しい。

喉がかわいている時には、すでに脱水が始まっているからだ。

食事の時以外に、1日に1000ml以上の水分摂取が好ましい。

真水ではなく、ミネラル分が含まれている経口補水液やスポーツドリンクがおすすめだ。

また、室内にいる時は、冷房や扇風機をつけて涼しい環境で過ごすのも大切だ。

室内温度は、28℃を目安に設定する。

熱中症だと思ったら

熱中症かもしれないと思ったら、まずは日陰かクーラーがついている室内に移動して、服を脱ぎ、肌に水をかけたり氷水で脇や首、太ももを冷やすのがおすすめだ。

吐き気がなければ、経口補水液やスポーツ飲料などのミネラルが含まれた水分を少しずつ補給して欲しい。

命にかかわることも

熱中症にならないために、定期的に積極的に水分補給をしつつ、涼しい環境にいることが重要だ。

熱中症になってしまったら、命にかかわることもあるので、心配な時には迷わず病院を受診して欲しい。

執筆者:あやたい

医療制度や医療職・医療現場が抱えるさまざまな問題について考える医師。

日々変わっていく医療現場から生の声や、日常に役立つ医療知識を発信したいという思いで執筆。

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