多要素認証サービス『JinCreek』がNEC製NeoFaceと連携を発表

バリュープレス

イニシャル・ポイント株式会社のプレスリリース画像
イニシャル・ポイント株式会社のプレスリリース画像

多要素認証サービス『JinCreek』を展開するイニシャル・ポイントがNEC製NeoFace対応を発表します。多要素認証のプラットフォームサービス事業として、生体認証においてはマイクソフト社のWindows Hello、DDS社のThemisに続き3社目の対応となります。


イニシャル・ポイント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:嶋村俊彦、以下イニシャル・ポイント)は、 このたびLTE閉域リモートアクセスやVPN接続時に本人確認を向上させる『検疫型多要素認証サービスJinCreek(ジンクリーク)』にNEC製のNeoFaceが生体認証要素として連携したことを正式に発表致します。今後、生体認証の要素としてNeoFaceを検討している企業や官公庁、または、すでにNeoFaceを導入している自治体に向けて、多様素化として連携するソリューションを提供していきます。

JinCreekとNeoFaceの連携パターン

[オンプレNeoFaceとの連携パターン]


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2Nzk2OSMzMTg1MjMjNjc5NjlfeWdTb2FnRUxxVy5qcGc.jpg ]

[JinCreekプラットフォーム共有パターン]


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2Nzk2OSMzMTg1MjMjNjc5NjlfVXpQWlZ5d0dCWC5qcGc.jpg ]
イニシャル・ポイントは、一昨年からNeoFaceのSier企業と実証実験を行い、ローカルオンプレ型での連携で問題なく検疫型多要素認証ができることを確認し、今後SIM閉域網だけでなく、VPNでの多様素認証化にNeoFaceを選択枝として、地方自治体、官公庁のみならず広く民間企業へも提案を行っていく予定です。

昨今の新型コロナウィルスや災害の増加、そして働き方改革に伴い、今まで以上にWindowsパソコンやその他モバイル端末の社外からオフィス環境へのアクセスが急増すると考えられます。3要素以上の本人認証プラットフォームを各通信事業者や生体開発会社と協力し、なりすましのない安全なモバイルアクセスの提供を国内市場にて目指します。 今後は顔や指紋以外の生体認証ソリューションも充実させ、より多くのニーズに対応していきます。

 [JinCreekの特徴]

1)社外からリモートアクセス時の安全性担保:[ネットワーク認証]と[デバイス認証]、そして生体認証に基づく[本人認証]といった多要素認証による本人確認と、A Dサーバーとの連携による企業内ポリシーの継続維持で、SIM閉域網での接続でも、VPN接続でも、サービスレベルと安全を維持することでなりすましをブロックし、社外での労働環境における安全性を向上させます。

2)既存システムとの融合:オンプレ導入されている生体認証サーバーやマイクロソフト社のActive Directoryサーバーといった既存の企業内サーバーと連動し、企業側の変更を極力少なくし、社内と社外との認証をストレスフリーに行えるようにします。

3)生体開発企業との認証連携により、Windows Hello対応がないWebカメラ搭載のPCにも利用範囲を広げ、手元のノートパソコンをそのまま利用可能となります。


[JinCreek販売代理店]

NECネッツエスアイ株式会社
内田洋行株式会社
株式会社ニッセイコム
株式会社RKKCS(九州電力グループ)
SCSK株式会社





提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

「多要素認証サービス『JinCreek』がNEC製NeoFaceと連携を発表」のページです。デイリーニュースオンラインは、多要素認証不正防止ネットワークセキュリティサイバーセキュリティリモートワークネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧