息子が木から落ちたと父親が通報、息子は死亡 捜査で殺害が明らかに (2/3ページ)

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なお息子を自宅で殴った時点で、父親が生死を確認していたのかは不明なものの、裁判では病理学者によって父親が殴った時点では息子は生きており、迅速な治療を受けていれば生き残った可能性があると明かされた。一方で、病理学者は息子が死ぬ直前、強い痛みと吐き気を伴っていただろうと話した。

 裁判で男側の弁護士は「男は自分がしたことに対して深く後悔している。最愛の息子に心からごめんさないと言いたいと話していた」と伝えた。

 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「最低な父親。もっと刑が重くてもいい」「父親は悪人としか言いようがない」「子どもを殺しておいてごめんさないで済まされない」「木から落ちたとうそをついているあたり罪を感じていないと思う」「隠蔽工作をしているし計画的。21年の刑期は短すぎる」といった声が上がっていた。

 刑の短さを指摘する声も多かったが、罪のない幼い子どもが犠牲になった重大な事件である。男は刑務所で反省の日々を送るべきだ。

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