窓際に毎日やって来る野良猫「ここを開けて、ボクを撫でて!」そしてやがて家猫へ (2/2ページ)

カラパイア



[画像を見る]

 最初の出会いから4か月が経ったころ、バートはアンナさんや彼女のルームメイトが身体に触れるのを許してくれた。

 バートはすぐに、アンナさんたちにモフってもらう心地好さに病みつきになったらしい。ほどなくしてアンナさんの膝の上でお昼寝までするようになったバート。そのときアンナさんは思った。もう、バートをこのままにはしておけないと。

[画像を見る]

 そこでアンナさんはバートの身柄を確保。初めて入る家の中、最初は不安そうにしていたバートだったが、アンナさんという信頼できるニンゲンが傍にいることを悟ると、すっかり安心したようだ。

[画像を見る]

 家猫になったバートはオモチャで遊ぶのが大好き。そしていつもアンナさんに寄り添っている、ヤンチャで甘えん坊な猫になった。「バートは私の行くところならどこにでもついて来るのよ」と、目を細めて語るアンナさん。

 バートが常に彼女の横で寛ぎ、ハッピーに暮らしていてくれることが、アンナさんにとっては最高の贈り物だったようだ。

written by ruichan


※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。


画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。
「窓際に毎日やって来る野良猫「ここを開けて、ボクを撫でて!」そしてやがて家猫へ」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る