沖縄うるま市が感動産業特区宣言! 東京・池袋で開催したイベントが大盛況 (2/2ページ)
伝統が楽しめる濃い時間「肝高の阿麻和利」「龍神伝説」
何度も観覧したお客さんがいるほどのイベント内容って何? このイベントでは、中村市長がうるま市の素晴らしさを紹介するだけでなく、ダイナミック琉球と題して「肝高の阿麻和利」(きむたかのあまわり)のダンスや、「龍神伝説」のエイサーを披露。本来ならば2時間半の演舞を15分に濃縮して披露するなど、うるま市の伝統を楽しみつつ、とても濃い時間を楽しめた。
また、うるま市は現代版組踊として知られている「肝高の阿麻和利」をアンバサダーに就任させた。
うるま市は那覇市と沖縄市に次いで3番目に人口が多い地域だという。そして、沖縄の伝統的な芸能文化が残る地域なのだとか。うるま市の魅力といえば美しい海と絶景がイメージされるが、魅力はそれだけにとどまらない。絶景やグルメだけでなく、芸能、伝統、文化、あらゆる部分において「感動」が存在する。
そんなうるま市の魅力が広まることにより、私たちが知らなかった沖縄県の「奥深い魅力」「知られざる魅力」を体験し、楽しむことができるのではないだろうか。
うるま市を深掘りする旅程も楽しそううるま市は「感動産業特区」を掲げているが、感動を産業にできるほど、多く、深く、濃い魅力がうるま市にあるからこそできる感動産業特区宣言といえる。沖縄旅行に行く際は、うるま市を深掘りする旅程にするのも楽しいかもしれない。